真作 絵画 上野泰郎 日本画12号 花 大胆な色彩 共シール 箱入 V104やや傷や汚れあり

上野泰郎（うえの やすお、1926年1月6日生まれ、2005年8月11日没）は、日本の日本画家であり、多摩美術大学の名誉教授です。
東京府豊島区（現在の東京都豊島区）に生まれ、父は染色家、母は日本画家という芸術的な家庭環境で育ちました。
1943年、東京美術学校（現・東京藝術大学）日本画科に入学し、山本丘人の指導を受けました。
1948年に同校を卒業後、創造美術展に初入選し、その後も新制作展などに作品を出品し続けました。
1969年、多摩美術大学の教授に就任し、後進の育成に努めました。
1974年には、創画会の結成に参加し、創立会員として活動しました。
1996年には日本美術家連盟の理事長に就任し、美術教育の重要性を訴えるなど、美術界の発展に寄与しました。
上野の作品は、太い線で縁取られた簡略化された群像表現が特徴で、人間の「いのち」の意味を問い続ける深い精神性を持っています。
また、敬虔なクリスチャンとして、キリスト教的なテーマを主題とした作品も多く手掛けました。
晩年には、聖イグナチオ教会のステンドグラスの原画制作を担当するなど、多方面で活躍しました。
2005年8月11日、肺炎のため東京都目黒区の病院で79歳で逝去しました。
彼の作品は、東京国立近代美術館などに収蔵されており、現在も多くの人々に親しまれています。



額寸法★約77×66
作品寸法★約60×48


・ガラス板が付属しています。
・額にスレがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。


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